犬を吸って生きてたい

人に話すほどでもないようなことを書いた日記代わりでした。今は自分を認めて励ます記録。

ビジュがいい

「ビジュがいい」って、私もよく推しに対して使ってしまう言葉です。

新しい写真・作品等が公開されるたびに、「ビジュよ!!!!!」って悶え苦しむのは恒例行事ですね。内心喜んでるに決まってるのに、なぜか無駄に苦しむのがオタクの悲しい性です。

はっきり言って推しのビジュが悪いことなんていつだってないんだけど、その中でも「おいおいこれはオタクを溺れさせにきてるだろうが…」みたいなのがたまにあって、もれなく寿命伸ばしまくってる。

そんな「ビジュがいい」という言葉ですが、近頃自分に対してそう思うことがあってびっくりしました。

自分の心の平穏のために言わせていただきたいのですが、私自身、世間一般的に見て、綺麗とか可愛いとかかっこいいとかそういう容姿ではないので、マジで自慢とかではなく、ただ自分の感性にびっくりって話です。どうかご理解の上読み進めてくださいませ。

 

もともと自分の容姿はあまり好きではなかった。自分で自分を推せる見た目でももちろんなかった。まあ自分を推せるか推せないかで見るのもどうかって話ですけど、それは一旦置いておいてもらいまして。

春頃久々に着たスーツのキツさにびっくりして、危機感からダイエットを決意。当時健康体重をやや上回っているような状態でした。

しかし、その直後くらいからダイエットなんて気にしてられないほどのストレスに見舞われ自然と食べられる量が減り、不健康に体重が落ちてしまうという事態に。

ストレスの根源から解放された後も、胃が縮んだ+元々食に執着がなさすぎる、という組み合わせにより、食事量はあまり変わらず。それに加えてなんやかんやで体を動かす楽しみに目覚めたので定期的にランニングしたり、次第にタンパク質多めで健康的な食事をとるという生活に移行してきました。

本当、走ることがストレス発散になるタイプの人間だと自分で自分のこと思ってなかったよね。

20年以上生きてもまだ新たな発見がある自分が興味深いし、今後が楽しみになりました。人っていくつになっても新しいこと始めたら、新しい自分に出会えるものなんですね。

脱線してきたので話は戻りますが、そんな生活をしていた結果…なんか締まってきたんですよね。いつのまにか結構好きな見た目になってきたんだよね…。

体重は現状3月からマイナス8キロくらい。

筋とか骨とか好きな人間なもので、自分の体の筋や骨を発掘して楽しー!!!ってなってるところもある。

そして、今髪も伸ばしてるんですけど、それも相まってめちゃくちゃ好みの女に近づいてるんですよね。

自分と付き合えるかって言われたら全然付き合えないんで、理想にはまたまだ遠いんですけど、自分史上いちばん好きなビジュになってるのは確実。

まさか自分のビジュがいいって思う日がくるとは思わなかったよね〜。

あまりにナルシシストっぽいので、人には絶対言えないけど、自分の変化を見るのが最近の小さな楽しみかもしれない。

今後の目標は太ももを鍛えることとメイクの技術を磨くことです。