2022年の振り返り
タイトル通りの内容です。
月ごとに振り返っているため、ちょいと長め。
1月
多分ゼミの関係を頑張ってました。この頃には大学院進学を決めていたものの(秋頃までは普通に就活してた)、就職関係の試験の勉強は途中までしていたし、せっかくなら受けるか…くらいの気持ちでちょびっとだけ勉強。やらないといけないとは思いつつも、どうせ受かってもなぁという気持ちでモチベがべらぼうに低かった記憶。
2月
大学の講義も終わり、冷静に考えると、あと2ヶ月半くらいしか試験勉強できないなと焦り始める。一旦やらないといけないことを整理して、その量の多さに焦る。これ、間に合う…?と不安に。自力では無理と判断し頼れる大人に恥を忍んで相談。
3月
いよいよ試験が近づいてきた中で、まあ進まない勉強。そりゃそうです。本来ならコツコツやるものを短期決戦でどうにかしようとしてるからね。自分のせいです。勉強しないで遊んでいたわけでもないので、後悔はなし。今の自分が頑張ればいいだけ。自宅ではできなくて、外で勉強したり、友達に頼んで一緒に勉強してもらったり、何とか机に齧り付く日々。
この時期、Twitter上で奇跡の出会いにより、ある韓国ドラマと俳優さんにどハマり。それを癒しに励んでた。
あと、映画館にやたら通ってた。絶対映画しか見れないし、手軽に非日常に浸れるので当時の自分にとってはよかったのかも。でも、さすがに見たい映画もなくなってきて、たまたま近くでやってた演劇の公演を見つけ翌日のチケットをとった。観劇後、生の舞台の良さに鳥肌。舞台沼にイン。
そして、以前からの推し俳優さんの舞台情報を調べたところ(舞台出身の方だったので)、ちょうど春頃から公演があった!絶対遠征になるが、試験終わるまでは行けない状況。試験、いつまで受けるつもりなんだろうと自問自答。
これをきっかけに自分の生き方を見直すように。
この試験が自分にとって保険だとしたら、保険に時間と労力をかけすぎて、今に力を注げてないのでは?これまで大学受験も全部そうやって保険として選び切らず、選択肢の広がるような方を選んできた気がするが、それって結局何も選べてないってことでは?そして、選ぶ覚悟のない人間はいつまで経ってもふわふわしてしまう。私の場合には、選び切らずに、気持ち的には逃げるように選んだ先が、一般的に見たらそれなりに評価される道だったために、他人からの評価がいいことも良くない点だった。
舞台に行きたいということは別として、これまでの学生生活を振り返って、なんかただただ真面目に過ごしてきてしまったなぁと少し後悔するようになった。何のための我慢で、何のための真面目さなのか?先がどうなるか分からないからこそ、自分の責任でもっと心踊るような経験をして、好きなことして生きてみたいと思うように。
結果として、受験数をしぼり、6月の公演チケットをゲット。この時点では交通手段・ホテルは未定。よく取ったもんだよ笑。
4月
試験前に必要書類がないことに気づいたり、ギリギリに証明写真を撮りに行ったりと、己のだらしなさを反省。勉強は少しだけ手応えのある科目ができてきたりして、ちょっとだけ楽しい瞬間があるくらい。ほとんど嫌だ!辛い!って思いながら勉強してましたけどね!!大学はほぼ単位を取り終えていたおかげで週1くらい息抜きのつもりで通ってました。
そして、迎えた一次試験。終わった後の解放感がすごかった。帰りにマッサージ行って、本屋さんで好きなだけ本買って帰った記憶があります。1日2日は抜け殻のようにダラダラしてたような。自己採点の結果、ボーダーぎりぎり。受かっても落ちてもどっちでもいいやと思って受けた割にはよくて、でもこれ二次試験いけるのか?という微妙なライン。いくら考えても分からなかったので、まあ受かったことにしてとりあえず勉強。
5月
なんとか一次試験合格!喜びも束の間、ほとんど二次試験の勉強をせずに一次試験まで過ごしていたので、急いで二次試験の勉強をする。ここでも試験勉強の仕方に悩み、またまた頼れる大人や友達に相談。スッキリしたらゴリゴリ勉強。ただ、二次試験は一部、思ったよりも手応えがなく、これまでと違ってやり切った感もなくてなんだかモヤモヤした感じで帰宅。こんなんで終わりなんだ…みたいな。
6月
試験が終わった解放感からゆるい日々。
なんでもやってみる超フッ軽人間になった。
そしてそして待ちに待った舞台遠征!!九州初上陸。マジで暑かった。夏でした。好きな俳優さんが目の前にいて、なんか現実感なくてふわふわしてた。でも、急に自分ってどこにでも行けるし、何でもできるんやなあと思った。自分が自分に許してなかっただけだったんだなと実感。
そういえば試験はありがたいことに合格してました。
7月
3月からハマってたドラマの関係でTwitter上で交流させていただいていた方々と初のオフ会。これも遠征だったため、ついでに友達と遊び、次の日オフ会という日程。めっちゃ緊張して行ったけど、皆さん実在してるんや〜って思った。鑑賞会が死ぬほど楽しかった。時間足りんかった。
あと、流れでマラソン大会にエントリー。練習開始。私走ったことのある最長距離1キロよ?大丈夫そ??
下旬からは1週間ほど泊まりでちょっと遠くに。めちゃんこ疲れ果てて、でも鍛えられた日々だった。
8月
大学院試験があったため、ほとんどその対策で大学通い。でも、いろんな人が遊びに誘ってくれたので、もれなく誘いにのって遊びには行ってた。大体同じ人と遊んでもらってたので、週1以上の頻度で会ってた人が多数。
マラソンの練習は継続。
9月
大学院試験に無事合格。
レ風デビューしてみようと決意し、予約。10月でまた書きます。
舞台で初めて生の女神様を拝む。召された。全人類観た方がいいです。私の分のチケットは残しておいてほしいけど。
韓国の推し俳優さんが授賞式に参加され、めでたく受賞。生中継を見て、スピーチを聞きながら泣く。韓国語分かりてぇ。忘れてましたが、アプリでの学習だけは継続してます。来年こそはガッツリやるんや!
10月
マラソン大会出場。無事完走。自分がこんなに走れる人間なのだと知り、自分の可能性が無限大だと初めて思った。
卒論本格化。迷走。
9月で書いたレ風の話を少し。詳しくはそのうち単独の日記を書こうかと思ってるので、さらっと。
流れとしてはこんな感じ。
もともと舞台遠征の予定が決まっていて、しかも3日間滞在予定だったので、観劇以外の時間どうしようかと考えていた。色々と思うところがあり、前から気になっていたサービスだったため、せっかくなら利用してみようかなと思いついた。住んでる地域で利用するのは少しビビるのと、都会の方が選択肢が多いのでね。予約してから美意識爆上がり。
めちゃくちゃ満足な体験だったとだけ言っておきたいと思います。利用を悩んでる人には超絶オススメしたい!
マラソン終わってからも、走ることが楽しいと思えるようになったので、2日に1回くらい走るようになりました。
11月
卒論関係で10月から引き続きゴタゴタ。ちょっとメンタルえぐれてた。
またも観劇の予定があったため、10月の思い出からせっかくならレ風も利用したいと思い、今度も観劇予定地でお店を探し、予約。都会は豊富なので選び放題。同時に7月に会った友達にもまた会えるように連絡。
遠征の数日後に行われる、9月に観た舞台のライビュチケットもゲット。
しかし、諸事情により舞台もライビュも観れないことに。憎いぜ…卒論。でも、今の自分の優先順位は流石に分かるので、潔く諦めるしかない。
舞台なしでも遠征行くか?と悩むが、楽しみがないと頑張れないと思い、遠征決行。
楽しいひととき。
卒論はゴリゴリメンタル削りながら頑張りました笑。
12月
11月頑張ったせいで卒論のやる気が死んでました。でもやらないわけにはいかなかったので、観に行けなかった舞台の配信観たり、人とご飯食べたり、Twitter上でオタクしたりと小さな楽しみをつくって生き延びた。推しって偉大です。
そして、これまた初体験!
Twitter上で偶然目にした情報がきっかけで人生初・リアル女王様にお会いしました。これもすごかった。なんか職業として女王様があるんだって思えるようになったことが自分にとって大きな変化だった気がします。その女王様にお会いした後、書かれているブログを拝見し、SMという存在?概念?自体も非常に面白いなぁと関心を持つように。自分が今後直接繋がりを持つかは別として、深い世界だなぁと。もしかして、この世の中なんでもありなの…?もっと解放していい??とか思えるようになって生きやすくなった気すらする。
そして年末。帰省して卒論が佳境を迎えています。最近、人生というか将来について考え直したいことがどんどん出てきてしまったので、さっさと書き終えて、そっちに時間を使いたい気持ち。これも色々と価値観を揺さぶられる経験をしたせいかもしれないですね。
こんな風に1年を振り返ってみると、色々変わったり、考え方が揺れ動いた年だった気がします。
流れでエントリーしたマラソンをきっかけに、汗を流すことや身体を鍛えることに楽しみを見出し始めて今だに続いてるし、ネット上でできたつながりが自分を支えてくれたこともありました。
ここに書いた以外にも躊躇わずに一歩踏み出したり、オープンになったことで生きやすくなった実感がありました。
まだまだ現実世界で生きるの楽しい〜!とはなれていないし、自分を抑圧して生きている感は強いですが、人生ってそんなに悪くないのかもなと少しは思えるようになりました。
来年は、12月でも書いたのですが自分の人生を見つめ直す時間を少しもち、覚悟をもって環境を変えないといけないのではないかと思っています。辛い道を進むことになる気もしますが、そうじゃないと満足できない人間な気がするので仕方なし。もしそうする必要がないという結論に辿り着いたとしても、納得してたらいいのですが。とにかく向き合う時がきたような気がします。どうなることやら。
来年は日記を書かずに、サボりを反省する頻度を減らしたいですね。
ギリギリ滑り込みですが…それではよいお年を。